『自分の体は自分で守る』

”歩く”ことで健康を取り戻した25歳が自身の経験から若い世代に”健康”や”歩行”の魅力を伝えるブログです

そもそも柔道整復師とは何者なのか

おはようございます!

 

柔道整復師のなかむらです🍅

 

前記事へのたくさんのアクセス

ありがとうございました!😊

 

 

 あの記事をキッカケにまた

Voicyリスナーが増えたら

いいなーっと思います!👂✨

 

 

 

 

そんな今日は

『そもそも柔道整復師って何?』

と疑問に思われた方に向けて、

 

 

柔道整復師の仕事についてさくっと

お伝えしようかと思います!

 

 

 

接骨院をご存知ですか

 

その前に接骨院という場所に

ついて少し触れたいと思います✎

 

 

今、この記事を読んでいる方は

ぎっくり腰首の寝違え、

家の中で小指をぶつけた時など、

 

 

どう対処していますか?

もしくはどう対処してきましたか?

 

 

おそらく大半の人は

 

・安静にする

・痛み止めを飲む

・湿布を貼って様子を見る

 

このような対処を取る方が

多いと思います。

 

 

しかし、

 

・薬を飲んでも痛みが治まらない

・湿布を貼っても変わらない

 

そんな経験がある方や

 

・早く痛みから解放されたい

・ぎっくり腰を1年に数回は繰り返している

 

 

こんな方にぜひ行って頂きたい場所が

 

 

接骨院です!!!

 

 

整体でもなく

整形外科でもなく

 

接骨院です

 

 

理由としては主に2つ

 

一つ目は

 

 ・『接骨院』は症状によっては

健康保険が使えるので、1回の

施術代が数百円になる場合もあります。

 

そうすると安心して治療を受ける

ことができるので、しっかり通院して

きちんと治せます。

 

それが再発防止につながります

 

 

実はケガって、

 

痛みが無くなる=治った

 

ではないんですよね。

 

正常に機能するようになって

初めて『治った』と言えるのです

 

 

なので薬や湿布で無理やり

痛みをひかせても、残念ながら

本当に『治った』とは正直言い難いです

 

 

『治療』に対する向き合い方は

人それぞれなので

『痛みがひけばそれで良い』と

仰る方には無理強いしませんが

やっぱり繰り返す方というのは

『治りきっていないケガ』が

蓄積している可能性も高いので

根本的に治すことをおすすめします

 

 

話が大分逸れてしまいました💦

 

このことについてはまた後日✎

 

 

二つ目は

 

・様々なアプローチ方法がある

 

薬の種類は限られていますが

治療方法はけっこうたくさんあります

 

手技だけで治す先生もいれば

機械を使う先生もいます

 

 

生理的な治し方であるかは

受けてみないとわかりませんが

 

同じ『○○接骨院』『△△整骨院』という

看板を掲げていてもドアを開けてみると

治療方法は本当に様々です。

 

 

治療をするのは『人間』

受ける側も『人間』なので

『合う・合わない』もあります

(美容院と同じ感じです)

 

 

なので色々試せるという点では

接骨院の治療の幅は広いのでは

ないかと私は思います。

 

 

 

 

 

そして、そんな利点がある

接骨院』で施術をしている人間

 

わたしを含め

柔道整復師と言います

 

 

簡単に言うと

柔道整復師=接骨院の先生

ですね!

 

 

では本題に・・・。

 

 

そもそも柔道整復師とは

 

 柔道整復師とは

昔から「ほねつぎ」「接骨師」として広く知られ、現在は高校卒業後、厚生労働省の許可した専門の養成施設(三年間以上修学)か文部科学省の指定した四年制大学で解剖学、生理学、運動学、病理学、衛生学、公衆衛生学などの基礎系科目と柔道整復理論、柔道整復実技、関係法規、外科学、リハビリテーション学などの臨床系専門科目を履修します。
 国家試験を受け、合格すると厚生労働大臣免許の柔道整復師となります。
資格取得後は、臨床研修を行い、「接骨院」や「整骨院」という施術所を開業できます。また、勤務柔道整復師として病院や接骨院などで働くこともできます。

柔道整復師(国家資格)≠ 整体師、カイロプラクティック師(民間資格
柔道整復師(国家資格)≠ あん摩・マッサージ・指圧師(国家資格)

 日本柔道整復師会|柔道整復師とは

 

 先程も申しましたが、

 

一言で、分かりやすく言うと『接骨院の先生』です!

 

そして

・国家資格である

・開業が出来る

 

こんな点も柔道整復師の特徴です

 

 

しかし働ける場所は接骨院に限らず

 

整形外科であったり、

スポーツトレーナーとして

活動されている方もいます

 

 

あとは介護の現場ですね!

 

わたしも今はデイサービスで

高齢者の方のリハビリを行っています

 

 

 

 

どんな仕事してるの?

 

柔道整復師の業務

接骨院整骨院では、柔道整復師によって、骨・関節・筋・腱・靭帯などに加わる急性、亜急性の原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、手術をしない「非観血的療法」によって、整復・固定などを行い、人間の持つ治癒能力を最大限に発揮させる治療を行っています。

 

              ※参照元 日本柔道整復師会|柔道整復師とは

 

これまた一言でサクッと言うと

 

・骨折

・脱臼

・捻挫

・挫傷

・打撲

 

のケガに対して施術ができます!

 

 

始めにお伝えした

 

・ぎっくり腰

 

なんかは立派な腰の捻挫です

 

あとはヒールを履いていて

つまづいて捻挫、という方も多いです

 

 

骨折脱臼はあまり来院されませんが

小児の『肘内障』などはたまにあります

 

あとはバスケをしていて他選手と

ぶつかって転んだ(打撲、挫傷)など

 

 

 

『日常生活のケガ』を治す役割ですかね

 

なので以外とケガをケガと『認識』して

いない方も多いです。!

 

 

 

もっと広めたい

 

 

大雑把に書いてしまいましたが

大体こんなかんじです!

 

 

接骨院の魅力?には

あまり触れませんでしたが

私は最近改めて『接骨院』って

良い場所だと思うようになりました

 

 

そんな場所で働いてる柔道整復師

あまり知られていない現状が

なんだか少し悔しくて(笑)、

 

 

(まぁ社会的にはあんまり

良いイメージが無いからでしょうねw)

 

 

今日はこんな記事を書きました

 

 

 

看護師、

保育士、

消防士、

 

さんのように

パッと聞いてどんな仕事か

みんながわかるように

なればいいなーっと思います!

 

 

今の若い人は本当に体が

悪い方多いので(笑)、

ぜひ行ってほしいですね~

 

 

まとまりが悪いですが

おわります!